Photograper

location / 仁和寺 model / 相間 あゆみ Produce / LEAM Japan / Photo 中川 貴史

Photograper

ナカガワ タカフミ

株式会社 GEMSMILE 代表取締役社長

株式会社 LeamJapan アートフォトグラファー

Adobe Community Expert

2002年、24歳の時に映像制作会社へ入社。壮大な世界観で表現された映画作品に憧れ、VFX(映像合成)に必要なスキルの習得に励んだ結果、当時では珍しい映像・写真・デザインを一人でこなすことができるマルチクリエイターに。

2007年に独立して以降、本格的に写真の勉強を始めブライダルを中心に撮影を行う。

2017年、世界中で活躍する海外のウェディングフォトグラファーとの出会いで今までの国内のウェディングフォトとは全く違う考え方に触れ、新たな表現を模索すると同時に国際フォトコンペへの挑戦を始める。

初めて挑戦したWPC2018(ワールドフォトグラフィックカップ)では初挑戦ながら日本代表フォトグラファーに選出、以降2019年(リザーブドフォトグラファー)、2020年(日本代表)、2021年(日本代表)、2023年度(日本代表)、2024年(日本代表)、2025年(リザーブドフォトグラファー)に日本代表メンバーに選ばれた。

2019年には松尾圭一郎と共に活動するフォトユニットT&Kの作品でWPPI 2nd Half illustraitive部門において1stを獲得。また同年アジア最大のフォトコンペAsiaWPAでも1stと3rdを獲得。多数のジャンルの中でも特にハイレベルな編集技術が要求される部門で日本人初の快挙。

その後も毎年様々な国際コンペで入賞を続けている。

2025年2月よりAdobe Community Expertとして活動。

コンポジット(合成)技術のスキルが高く、非現実的な世界観を表現するアートディレクション能力のとても高い表現は、写真の領域をさらに広げ独特の世界観のストーリーを1枚に描くまさに絵画のような写真。リアルと非現実の錯覚を起こすような特別な世界の主人公に被写体を描く撮影を得意とする。

よりリアルに表現する為、光の角度や被写体のポージングを完成をイメージし撮影を行うクリエイティブなアーティスト。


マツオ ケイイチロウ

日本を代表する世界的フォトグラファーに師事し、京都を拠点に7年間ブライダルの撮影をメインに活動。

そこで京町家のレストランウェディングという新しいジャンルのフォトプロデュースを手がけた。

その後、神戸に拠点を移し、異人館スタジオ『あばたもえくぼ寫眞館』のGMとして5年間勤務。

2019年に個人事務所『Keiichiro Matsuo Photography』を、2020年にはファミリー・キッズフォト出張撮影サービス『photo factory schermo 365』をそれぞれスタート。現在、フリーランスとして活動し、大阪を拠点にウェディングはもちろん、広告撮影・プロフィール撮影・アーティスト写真撮影・ファッション撮影・アニバーサリー撮影などのポートレートを中心に幅広いジャンルの撮影で活躍している。

2016年には国内最大のウェディングフォトアワードにおいて『金賞』を受賞。

続けて2017年以降、現在に至るまで、アメリカ・インド・スペインなど海外で開催されている世界的なフォトコンテストでも次々と入選を果たしている。

2018-2019年には写真のW杯とも例えられる、WPCワールドフォトグラフィックカップでは日本代表フォトグラファーとして2年連続で選出され、WPC2019ノルウェー大会では国別最優秀フォトグラファーとWedding部門世界7位入賞を果たした。

さらに、世界最大規模の全米写真家団体であるPPA開催の国際コンペティションInternational Photographic Competition 2019においても全作品が入賞。写真のオリンピックとも例えられる同コンペにおいて、3作品は最優秀作品としてローンコレクションに選ばれた。その結果が認められ、同団体において2019年のGold MedalistとSilver Medalistにも輝いた。

2021年にはPPAにおける現在までの実績が認められ同団体のMaster Photographerとして認定されている。

コンセプトは『Image with LOVE』、出会った1組1組の物語を「サプライズ」と「インパクト」が感じられる作品として残していくことを目指し、現在も様々な挑戦を続けている。撮影ではお客様との「対話」や「想い」を大切にし、写真で表現する。

T&K Photounit

2018年6月に結成された、中川貴史と松尾圭一郎によるフォトユニット。